やさしいFX

ココロにもフトコロにもやさしい投資

【やさしいFX】検証の手順

f:id:friendlyfx:20220220201228p:plain

やさしいFXでは

☻ 移動平均線
☻ 前日NY半値
☻ 直近高値または直近安値

この3つを使ってトレードします📈
★一日の始まりは7:00(夏時間なら6:00)~6:59(夏時間なら5:59)としています🕛


⚠️ガッツリ検証するときは過去3年分くらいはデータが欲しいです。スマホのチャートだと無理があるので、検証のときはMT4などを使用するのをおすすめします。その際スプレッドが同じくらいのものを選ぶようにして下さい。

日足に水平線を引く


friendly5fx.com

移動平均線を表示させる


表示させる移動平均線はEMA(指数平滑移動平均線)で 期間は5、20、60の3本を設定します。

f:id:friendlyfx:20220220171541p:plain

4時間足の方向で売買の方向を決めるので
5MAの上ならロング 下ならショートです。

前日NY半値にラインを引く


15分足のチャートで前日のニューヨーク時間の高値と安値をチェックし、その値を足して2で割ったもがNY半値です。ニューヨーク時間👉23:30(夏時間なら22:30)から5:45(夏時間なら4:45)

算出した値に水平線を入れます。

ラインからの逆行を調べる


基本的には1時間足で調べます。
先ほどの前日NY半値の値から4時間足の方向へ流れた日の逆行を見ていきます。
どれくらい逆行したかをしらべると損切りの幅を決める目安になります。

どれくらい伸びたか


同じく1時間足で、前日NY半値から4時間足の方向に伸びた日はどれくらいの値幅だったのかをチェックします。
その際に日足に引いた水平線を目安にします。

一日一日根気よくデータを取る


f:id:friendlyfx:20220220190653p:plain

手書きでもエクセルを使ってもOKですが、一日一日根気よくチャートと照らし合わせてデータを取っていきます。

データが揃ったら分析をする


出揃ったデータを眺めてみて、気になるところを抽出していきます。

例えば『連敗が続くところ』や『トレード回数が多いところ』など。

抽出したらひとつひとつ対処法を検証します。

まとめ


私が実際にする検証の手順を書いてみました🥺
検証は一定の条件で、一定の期間を調べるのが基本です。手法に寄って条件は変わりますが、当方の『やさしいFX』では上記のような条件で調べています。

○○が△△になったら□□する

こんな風にいつもトレードする前にシンプルに戦略を決定出来るように検証結果をまとめる事が出来ると、必ず結果が着いてくるようになりますよ✨